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2005年9月挙式。2009年夏、ママになりました。


by non2T
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東北日和

昨日はしたの両親と一緒に、4人で山形のほうまで出かけてきました
いやぁ~遠いっす。

ほんとーに残念なのですがデジカメを忘れたため、撮りどころ満載の旅だった
のにもかかわらず、画像なしのヘタな説明でお送りします(苦笑)


ボードをやっていたころは、結構マメに東北方面にいって
いたのだけれど、夜中もしくは明け方出発して、スキー場ですべって
帰る。の連続だったため、あまり観光もしたことないし景色も堪能せず
にいたので、ほとんどが初めて状態!新鮮です


とりあえず早朝出発(同居なのでそこは楽です)
義父の運転で、延々北へ!
途中、雪で予定した道が通れず断念しそうになりながらもなんとか
米沢に到着しました。

米沢牛というとステーキを勝手に想像していたのだけれど、焼肉屋さんでした
でも、あきたけじょうさんとか(笑)緒方拳さんなんかのサインもかざってる
そこそこ有名であろう?お店で、お肉はとても美味しかったです!

義父さんが飲むと思っていたので「飲みますよー!」なんっつって(笑)
ビール!と頼んだら、義父さん「腹が減りすぎちゃったから、俺やっぱご飯にするわ」
エーーー!ーーー!
ってことで、4人中1人だけの飲酒ですよ。
どうなの??
食べてる途中で、義父さんが「喜多方によってうまいラーメンを食べよう」と言い出し(笑)
肉は腹八分目で(苦笑)

上杉神社に寄って、お土産などを購入(私だけのため、みんなを待たせてしまった)
米沢牛コロッケも美味しそうで全員購入(笑)
その後福島へ。

義両親は、北方面が大好きで、しょっちゅう二人で出かけているので
道にも店にも詳しくて安心して任せていられます。
もしかすると、自分がイイと思うところを連れてってあげたくて詰め込みまくりの(胃袋も)
旅になったのかもしれません。


途中、熱塩温泉?の足湯に寄ってみんなで浸かったり、
みちの駅で土地のものを買ったり
五色沼では、鯉にパンをやりたい。と義母さんが用意してくれていた
パンをあげたり(が、夕方のため寒くて鯉のテンションも低かった)
いつもは、ここに鴨がいるんだけど。。と義母さんお勧めのところに
寄って見たけどまだ寒いからかいなかったり。

そして義父さん一押しの喜多方ラーメンのお店(まこと屋というところだった)
にいったのですが15時で閉店!残念っ
なので近所の有名店で(坂内)喜多方ラーメンを堪能しました。
色は薄いのにしっかり味があって、太めの縮れ麺。
美味しかったです。

最後は柏屋によって、薄皮まんじゅうを買いました。

私だけビールを飲んでしまったせいもあるし、私は元からすっごく
トイレが近いので、「トイレ行きたいです!」と他のメンバーの何倍も
言ってる感じで(苦笑)
申し訳ないなーと思いましたが、ダメでした!でも、子供のときの遠足か?!
ってくらいにギリギリまでガマンしたりしたので、そこが辛かった。
尿瓶でも持っていけばいいのか?


いつも二人でどこに行っているのかなぁ~?とか、楽しいのかな?とか
思っていたけれど。
なんというか、とても贅沢な旅だなぁー素敵だなぁーと思いましたね


旦那ちんは、こういう楽しみ方が出来ない人で、旅行があまり
好きじゃないのか?何にも興味を持たないのか?
一緒にどこかに行っても盛り上がらないし、つまらないんです
どっちかっていうと旅とかより買い物とかに興味があるみたい。
いい景色。とか温泉・田舎・自然とか全然興味ないっていうか・・・(苦笑)

なんていうかなーーー
まぁ。。まだ若いっていうことなのかもしれないけれど・・・。


きっと二人だったら、つまらなかっただろうし
マニアックな地元の源泉の足湯なんか見つけられないし、長距離すぎる
運転に機嫌が悪くなっていたかもしれないし。
道も知ってて運転も苦にせずな、義父を見ていると
親子(父と息子)でこうも違うもんかなぁーとも思いましたね


足湯のためのバスタオルや、魔法瓶一杯のお茶とコーヒー。
鴨や鯉のための沢山の食パンとか。
お母さんが用意してくれていたものは、なんかかわいらしくて、今日を楽しみに
していてくれたのだなぁ~って(夫婦だけで行くときにも用意しているのかも
しれないけれど)思えたし。


その場所それぞれに以前に来た思い出があるようで
前のシートでニコニコと話す、二人。
「この間は・・」と言いつつ、7年前のことだったり。
ずうっと一緒にいる二人ならではなのだなぁ。


「鴨に逢えなくて残念だわー」と話す義母さんや、
時間が遅くなったので「五色沼には寄らなくてもいいよ」と遠慮するお母さんに
「なんだ?あんなに鯉にパンやるの楽しみにしてたのに」と疲れ知らずの義父さん。
いい夫婦だなぁーと思いました。


旦那ちんが歳をとったら、こんな風に夫婦で色々な想い出を共有する
旅に連れてってくれるのだろうか。
鯉にパンをやりたい私を、クルマで連れてってくれるだろうか?


普段あまり下の両親と交流がないので、もしかしたらいやな気持ちになるかもしれないと
最初は、半分イヤイヤだったところもあったけれど、
行って正解、良かった旅でした。

とっても楽しかったです。
by non2T | 2007-04-16 09:57 | 生活